【現場レポート】北海道胆振東部地震と民泊④ 『北海道民泊、訪れてよし住んでよし』北海道民泊観光協会 代表理事 南邦彦さん

札幌ホテル旅館共同組合では、北海道胆振(いぶり)東部地震による札幌市内のホテル旅館、簡易宿泊所の被害額の調査を行っております。

この度、我々民泊(住宅宿泊事業)事業者も、その中に加えて頂けることとなりました。 政府は、西日本豪雨からの復旧復興に向け「生活・生業再建支援パッケージ」を閣議決定し、風評被害を防止し、観光需要を喚起するため「平成30年7月豪雨観光支援事業費補助金」を創設した前例があります。

北海道胆振(いぶり)東部地震においても復旧復興が進み、平時に近づきつつありますが、住宅宿泊事業者はゲストからの予約キャンセルが相次いでいる状況にあります、札幌ホテル旅館共同組合と連携を図り、政府に対して観光支援事業費補助金の該当とするべく準備を進めております。