先日、ホームステイ型ホストさんたちとの交流会が札幌で開催され、私も参加をさせていただきました。住宅宿泊仲介業者(サイト)のスタッフも加わり、今後の業界動向についてなど情報交換を行いました。
民泊ホストをしている理由は人それぞれです。誰のために、何のためになど全ホストのお話を聞くことは難しいのですが、ホストとしての、生きがい、やりがいについてお話を聞かせていただきました。 民泊をはじめたきっかけとしては、
・自宅の空き部屋の有効活用
・ 年金のプラスアルファとして
・海外生活をしたいと思っていたが叶わずゲストを受け入れ、自宅で国際交流を楽しんでいる
・ゲストがインする日にはケーキを焼いて迎い入れ、メッセージや清掃などは代行会社へ委託する
・ホストとしてゲストを自宅へ受入したいが民泊が不可物件で体験のカテゴリーでゲストを受入している
・北海道 漁村(島牧村)の豊かさを伝えたい(船にのる・魚をさばく・まき割り・海をみながらBBQ・満点の星空)。
・海外から札幌へ移住、現在は定山渓でホスト、札幌・定山渓の魅力をゲストへ伝えたい
などなど、ホストと言ってもそれぞれの切り口・角度があり興味深いお話ばかりです。 参加者から住宅宿泊(民泊)について、自らの活動(ホスティング)を広く周知することはできないか?ホストをやってみたいという人も多いのでは?と言った問題提起がありました。ホームステイ型ホストのみならず、住宅宿泊仲介業者(Airbnbなどの仲介サイト)・管理業者・ゲストも含めて住宅宿泊を表現する企画を考えることとなりました。 企画内容が確定次第、本コラムで紹介をいたします。