ホストそれぞれにホストをするキッカケがあり、やり続けている理由があります。
住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行される前、闇民泊が横行をし住宅地に見知らぬ外国人がウロウロとやって来て、問題となるのではという風潮もあり、ホストはその活動を自粛せざるおえない状況にありました。
ホストは運営を一時休止しつつも、法施行に伴い活動を再スタート。そんな現場を訪ねて見ました。
札幌市内の民泊ホストへインタビュー
・いつからホストしていますか?
・どんなゲストに来て欲しい?
・得た収入はどんなことに使っていますか?
・これからどうしたいですか?
私は先週5人のホストお部屋へ伺いました、各ホスト、交流業としての側面が強くそれは対面・メッセージでのやりとりなど、アプローチの方法はそれぞれ違いがあり、大変興味深い時間を過ごすことができました。 インタビューの中で、得た収入を旅行に使っていると答えるホストが多くおりました。利用してくれたゲストのところへ訪ねて行くのです。
今回のインタビューを通して、空いている部屋を開放することで、世界がやってくる。そして相手の国へ伺う。そんなことが容易にできる時代であることを再度認識させていただきました。 誤解や偏見も多い民泊事業。 ホストそれぞれのスタンスがあり運営を続けております、民泊ホストの活動を取材させていただき、地域内で表現できる場を増やしていきます。