統一地方選挙まで約1ヶ月半となりました。立候補予定者が各会合等へ出席、参加されている様子がSNSでアップされています。 市民は立候補予定者の考え、公約を見聞きし判断、投票をするためにも立候補予定者との接点は多い方がよいでしょう。
市民の中には「選挙の時だけ会合に参加して」という声もありますが、市民側も受け身ではなく、市民側から立候補予定者へのアプローチすることも1つの方法ではないかと思います。 市民や地域団体が政策を考え立候補予定者へ提案、提言を行い、立候補予定者が自らの考えに合う、共感をするものを公約に掲げ選挙へ望むというものです。 公約へ取り入れてもらう、実現可能とするには市民・団体側として、ここまで活動をするので、行政側にはここを取り組んで欲しい、それらは予算が必要なのか?必要であればいくら程度なのか?既存の補助・助成金事業としてあるものなのか?市の単独事業として取り組むのか?市の財政は余力があるのか?など調べた上での提案・提言とする必要があります。
札幌では現市長の秋元克広さんを招き、市民側から政策提言をする場を設けました。この4年で住宅宿泊事業法(民泊新法)やシェリングエコノミーの関心も高まってきたこともあり、住宅宿泊事業者(民泊)枠をいただくことができました。
「つづける つなげる つぎへ 住宅宿泊(民泊)全世代、地域住民が働ける・働く地域社会」 と題してプレゼンさせていただきます。 地元ホストの意見、他地域のホスト、関係団体のホテル旅館組合、観光、リネン会社、清掃会社(清掃員)などとの意見交換を行い、より具体的な提案へブラッシュアップをさせていきます。 住宅宿泊事業法施行から約1年、統一地方選挙においても、その中身、今後の運用や展開、展望について議論されることを願っております。
公約ブラッシュアップ型市民政策プレゼン大会!
日時:3月16日(土)13時30分~16時30分
会場:かでる2・7 4階 大会議室
申込み:不要・入退室自由
主催 :秋元克広さんとマチトーーク!2019実行委員会
問合せ:事務局 加納 尚明 090-5073-2345 kanou@s-challenged.net