先日、金融機関の方から「コラム読んでおります」とお話いただきました。私も金融機関の立場から住宅宿泊事業をどのような角度から分析をされているのか?住宅宿泊事業法施行前から運営をしていたことはコンプライアンスとしてどうなのか?など興味深く情報交換させていただいております。
本コラムを読んでいただいていることで話がスムーズに進みます。 さて本コラムにおいて紹介をいたしました、3月16日札幌市長候補への公約ブラッシュアップ型市民政策プレゼン大会が札幌市内公共施設(かでる2・7)を会場とし開催されます。 今回、住宅宿泊事業者へ与えられた提言時間は7分です。回答を得やすいよう端的かつ具体的に内容を伝える必要があります。 以下の内容からまとめることとしました。
・札幌市内における共有経済(シェアリング)の台頭
・住宅宿泊事業法施行日 地元ホストと秋元市長との面談
・指導から届出・健全育成へ ・住宅宿泊事業から得られる効果 ・住宅宿泊事業の課題
・つぎへ 議論するテーブル(会議の設置 各主体との役割分担・連携のあり方)
国と地方は「対等・協力関係」にあり、このような場で話し合われた内容がまとめられ、札幌(地方)から国へ対して政策提言も必要です。 元厚生労働省村木厚子さんが、「0を1にするのはNPOの力。理論武装して1を10にするのは学者の力。ペイする範囲内で10を50にするのは企業の力。そして、誰もが利用できるように50を100にするのが行政の力だ」というメッセージを紹介している記事がありました。
札幌市内の住宅宿泊事業の現状は、企業の力によって中心部で展開をされていますが、今後は郊外へ波及させ、住宅宿泊(民泊)によって全世代、地域住民が働ける・働く地域社会を目指すべきです。 さらに行政が設置する審議会・委員会ではなく、行政・事業者・地域住民・利用者からの代表が、対等かつ主体的に参加する場が必要であり、その場づくり、仕組みから行政とともにつくっていくことを提言いたします。
★☆★公約ブラッシュアップ型市民政策プレゼン大会!☆★☆
日時:3月16日(土)13時30分~16時30分
会場:かでる2・7 4階 大会議室 13時
開場 13時30分~35分 主催者挨拶、流れの説明
13時35分~55分 秋元さん応援メッセージボードへの書込み
14時00分~ 7分 秋元さん参加。4年前の振り返り動画(5分)放映
14時10分~25分 秋元さんが公約プレゼン(公約資料を全員に配布)
団体1プレゼン:札幌市の子育て支援を豊かにする会
団体2プレゼン:NPOピーチハウス・ハハラボ
団体3プレゼン:NPO法人北海道フリースクール等ネットワーク
団体4プレゼン:しんぐるまざあず・ふぉーらむ北海道
団体5プレゼン:DV心のケア holoholo パートナー部門 DV加害者プログラムのびぽこ No-vipoco・こどけん
団体6プレゼン:一般社団法人北海道民泊観光協会
団体7プレゼン:NPO法人札幌チャレンジド
16時13分~20分 秋元さん全体講評
16時20分~30分 秋元さんと記念撮影、秋元さん退場
申込み:不要・入退室自由 主催 :秋元克広さんとマチトーーク!2019実行委員会
問合せ:事務局 加納 尚明 090-5073-2345 kanou@s-challenged.net