本日16日、 札幌市内にて公約ブラッシュアップ型市民政策プレゼン大会が開始されます。
住宅宿泊事業(民泊)はホテル旅館と競合する事業とみられますが、果たしてそうなのでしょうか?実態として、住宅宿泊事業は全宿泊の1%も満たないのが実情です。 本当にホテルが不足しているのか?どうかも統計データーを見る角度を変え確認する必要があります。 私は住宅宿泊事業者(ホスト滞在型・不在型)の多くは企業に雇用されず、各々の目標や目的をもって自主的に事業を行っている点が興味深いと感じております。
ホテルが従業員を雇用し事業を行っていることを批判しているのではなく、そのエリアにホテルもあり住宅宿泊もある多様な宿泊スタイルをもっていることで、ゲストを受け入れる幅が広がります。 住宅宿泊事業は、在宅で収入を得ることが可能です、これは不在型でも可能です。
私自身は4年前から家族が居住する賃貸アパート内で住宅宿泊事業を行っています。 101は家族で居住、102・103はホスト不在型で民泊運用 そのようなイメージです。 年金暮らしの方・子育て中の家庭など問わず、住宅宿泊(民泊)を活用し全世代、地域住民が働ける・働く地域社会を築くことが可能だと確信しております。
札幌市・行政に対して、「ホテル旅館・住宅宿泊事業ホストそして行政が一緒になり、 札幌市内にホテルもあるが、ゲスト・ホストが望めば、その札幌市内の住宅で宿泊が可能、リアル札幌を体感しませんか?とそれを世界へ発信しませんか?」と提言をさせていただきます。