8月27日、札幌(近郊)ホスト滞在型民泊メンバーが民泊をされている家に集まり、特に議題など設けず、おしゃべり会を開催しました。(500円会費・参加者12名)
参加者の中には、現在は大学生で宿泊業へ興味があり参加したという若者もいました。
おしゃべり会の中での話題は、
そもそもどのように民泊をはじめたか?
立ち上げにいくらかかった?
食事の提供は飲食店の届出必要か?
外国人に和室は好まれるか?
韓国からの旅行者のキャンセルや予約状況は?
連泊ゲストに対してタオルを何枚提供するか?
家族が協力的かどうか?
ホストとゲストの関係は対等なのか?
自転車を提供しているが保険はどうする?
民泊保険って何がいいの?
メイドインジャパンの商品を欲しがるゲストがいるがどこで購入できる?
ゲストとの交流でSNSは何を使っている?
今後どのOTAと付き合っていくべきなのか?
本人確認ってどうやっている?
ホームステイ型でも水道料金って事業者料金になるのか?
事業ごみとすることは現実的ではないのか?
ホスト不在型の運営について
などなど。話題は尽きずにあっという間の2時間でした。 札幌(近郊)の民泊物件、滞在型・不在型問わず、稼働率が下がってきているのは全般に言えます、今までとの環境の変化を多くのホストが感じているようでしたが、ここ数年間の忙しさから解放され、ゆっくり休みたいというホストの声もありました。
札幌では滞在型(ホームステイ型)の民泊はかなり少数ではありますが、自宅の1室を提供する民泊スタイルは民泊の原点とも言えます、不在型ホストとも共存・連携を図りながら、行政や関係団体とも連携の上、札幌(近郊)の民泊を盛り上げていきたいと思っております。