【第183回】札幌ホテル旅館協同組合 情報交換会へ参加『北海道民泊、訪れてよし住んでよし』北海道民泊観光協会 代表理事 南邦彦さん

情報交換会に参加いたしました。

日時:2月20日(木)16:00~18:00
場所:札幌第一ホテル

民泊事業者であっても旅館業法のライセンスを取得している事業者もおり、その辺の線引きが難しくなってきていますが、今回、民泊事業者(居住型・管理業者)の参加は13名。
今回も多くの気づき・情報提供がありました。
〇札幌市保健福祉局保健所 ホテル・旅館に求められる受動喫煙対策、新型コロナウイルスについて
〇札幌市まちづくり政策局 新幹線と駅前再開発計画、駅からのアクセス道路計画の進捗、丘珠空港の利活用に関する札幌市の取り組みについて
〇札幌市経済観光局 宿泊税検討状況、新MICE施設整備、DATA-SMART CITY SAPPORO(フライト・イベント情報など)データー活用について
〇北海道経済観光局 観光振興税について
〇公益財団法人 東京オリンピック・パラリンピック協議組織委員会 東京2020オリンピック・パラリンピック協議大会マラソン・競歩の概要について
〇札幌方面中央警察署 外国人来訪者の避難誘導について
〇北海道コカ・コーラボトリング㈱ 東京2020オリンピック~札幌2030へ向けたオリンピック企画

イソップの逸話に「3人のレンガ職人」があります。 レンガ積み作業をしている3人へ「何をしているの?」 ① 「レンガ積みです」 ② 「これで家族を養っている」 ③ 「後世に残る大聖堂をつくっている」 と同じ内容であっても従事するモチベーションは3者3様です。

宿泊事業者もそれぞれの目標や夢・志・方向性をもって営業をされています、今回の情報交換会・新年会では今日明日の経営どうするから10年後、20年後のまちづくりに至るまで、議論をされておりました。宿泊を通してどのように地域へ貢献することができるのか?そのテーブルへホテル旅館の方々の仲間として民泊事業者も含めていただいたことに、あらためて感謝いたします。