【第185回】「北海道観光審議会」委員に選定されました『北海道民泊、訪れてよし住んでよし』北海道民泊観光協会 代表理事 南邦彦さん

先月『北海道観光審議会』委員公募されていることを知り観光政策グループへ応募書類(レポート)持参し提出いたしました。

応募資格は以下の通りです。
「北海道観光審議会」 1 応募資格 (1)北海道に居住する方 (2)北海道観光の振興について関心を持ち、年数回開催する審議会(札幌市内で開催)に出席できる方  

「北海道では、平成13年10月の制定の「北海道観光のくにづくり条例」に基づき、本道の観光を振興するための重要事項について幅広い分野からの意見を伺うために「北海道観光審議会」を設置しています。 この度、委員の改選に当たって、道民の方々と共に考え、幅広い意見を北海道観光の振興に反映させるため、次のとおり北海道観光審議会の委員を公募いたします。」とあり15名の委員で構成されていました。 このような会議に民泊事業者も参画できるとよいのではと常に感じていました。住宅宿泊事業法(民泊新法)施行前、何度か国も含め我々民泊事業者が民泊に関する行政内の審議会等へ参画することができないかと提案をして来ましたが私のアプローチや手法が適切ではないこともあり叶うことはありませんでした。

今回、応募書類の中では民泊事業者であることを提示しつつ、一事業者として観光に携わってみてその楽しさや奥深さ、そして空港や道路など観光行政の影響を良くも悪くも実感しているなどレポートいたしました。 先日、北海道経済部より「北海道観光審議会公募委員選考委員会が開催され、その結果が担当者から選考された連絡がありました。 私が応募させていただきました1月末と1ヶ月後の現在とでは、観光を取り巻く情勢は大きく変化をしており、日に日に厳しくなる状況です。

審議会では他の委員の方々のご意見を拝聴しつつ、住宅宿泊事業を通して得た情報などを発言していきます。