一般社団法人北海道民泊観光協会では以下理念を掲げ活動をしてまいりました。
理念:「民泊事業を地域づくりへ 地域住民自らが主体となり、 役割分担を行いながら問題・課題の解決 民泊事業の持続可能な取組を進める体制づくり支援実践します。」
それら理念を実現するべく、
民泊コロナ対策セミナーを企画、4月7日(火)・10日(金)と2回セミナーと全4回のうち2回までを開催、残すところ4月14日(火)・17日(金)の2回となります。https://minpaku-univ.com/series/15105/
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、参加者の距離をとり動画配信を行うなど、3密「密閉」「密集」「密接」を避けるようにし、セミナー開催を行っております。
参加対象者を
・すでに住宅宿泊(民泊)事業を開始、利益が確定している・利益が出ていない
・住宅宿泊(民泊)事業をはじめて間もない
・これから住宅宿泊(民泊)を始めようと思っている
と致しました。
ほかにも報道関係者・金融機関・行政担当者・士業(社労士・行政書士)・不動産・民泊関連事業者の方などそれぞれの立場から参加しております。
公共性は行政のみのものではなく、各事業者の経済活動も含まれると捉え、民泊事業の適法化に伴い、民泊事業が地域づくりの一部を担っているとの認識が広がればと願っております。
新型コロナウイルス感染症に関する様々な支援制度が予算化、創設、報道されています、それらが有効に機能させるためには「政府が市場の失敗を補完」ではなく「市場は政府の失敗を修正」する視点が必要です。
本セミナーや活動を通じて、それぞれの立場視点で同じ内容を共有、「官は指示する人、民は作業する人」ではなく「官と民とが共に行動すること」、水平的な信頼関係をつくり、この難局を乗り切るための仕組みづくりを多くの方と一緒に考えて行きます。