【第217回】住宅宿泊管理事業者 5月定例会を開催『北海道民泊、訪れてよし住んでよし』北海道民泊観光協会 代表理事 南邦彦さん

コロナ禍の中、このような会合を行うことがどうなのか?様々なご意見もありますが、民泊管理事業者5月例会を開催いたしました。(15社が参加しました。)

月に1度例会を開催し、主に以下4点について協議をしております。

① 適法な民泊の運営と違法民泊対策
② 運営上の課題について行政への情報提供や連携
③ 業界の健全な発展のため自主的な取り組みの実施
④ 客室清掃事業者との連携

不在型民泊施設は管理事業者が管理・運営をしております、その管理事業者の業務内に衛生の確保があり④のテーマが注視されております。

行政関係者・OTAの方にアドバイスを受けつつ民泊における新型コロナ感染症対策に関するガイドライン(案)を策定中です。 ・感染症とは何か?・感染予防の習慣・健康チェック・衛生環境の維持・感染症発生時の対応マニュアル(連絡や報告)などです。

今までインバウンドや国内旅行者を受け入れてきた民泊施設ですが、コロナ禍により医療従事者等が施設利用されるなど状況が変化しており、それらに対応するべく関連する消毒事業者・リネンサプライ事業者などとの連携を図っております。 次回は、6月10日(水)11:00 札幌第一ホテルです。