【復刻・民泊革命(第33回)】 民泊でクール日本を発信

民泊での部屋づくりも

 個人の部屋の装飾も受注しているが、その延長で民泊の部屋についても数部屋を受注した。部屋全体を装飾する場合、周囲に比べて30%ほど宿泊単価を高くしても稼働率が安定し、投資を短期で回収できる部屋もあった。

 王社長は、日本には部屋のテーマにできるようなキャラクターやコンテンツが豊富であり、世界に知られているものも多いので、様々な部屋を作れる、それを地域や男女、年齢、その他の属性に応じて、作っていくのが良いと言う。例えば、男性向けの部屋は多少駅から遠くても良いが、女性向けの部屋は駅の近くがよいそうだ。

 民泊に関しては、現在法律が検討中だが、新法で認められるようになれば、多くの痛部屋民泊が生まれるかもしれない。

<筆者プロフィール> 児山秀幸(こやま・ひでゆき) 合法民泊やホステル・ゲストハウスなど簡易宿所の立ち上げや運営支援を手掛ける株式会社TAROコーポレーション代表取締役。旅館業法における「簡易宿所」の営業許可を取得した「タローズハウス鎌倉小町」を運営。Facebookグループ「簡易宿所・民泊ビジネス研究会」の管理人。Airbnbや民泊新法、旅館業法、特区民泊、東南アジア民泊、医療インバウンドなどに関するセミナー・コンサルティングも。

<前回号である第32回記事> 

【復刻・民泊革命(第32回)】 民泊の視点をホテル運営に取り入れる