【復刻・民泊革命(第43回)】 鎌倉合法民泊 運営体験記2

最初に泊まったゲスト

 まだ始めて間もないので、自分の対応したゲストのことはほぼ頭に入っているが、中でも印象深かったゲストが何組かある。

 まず、私の宿に最初に泊まったゲスト。日本に30年以上住むアメリカ人の夫婦だった。先生をしているとのことだったので、おそらく英語の先生だろう。まだ、宿の運営に不慣れで幾つか不備があった。シャワーでお湯が出ず、原因はガスの元栓が閉まっていたせいだった。故障と勘違いして管理会社の方に対処してもらったのだが、レビューには書かないから心配するなと言う。書かれたレビューを見ると、泊まった部屋に最高の点と賛辞を送ってくれていた。その上で不備のあった点をこっそり教えてくれる。民泊に関しても、最高の先生だった。

<筆者プロフィール> 児山秀幸(こやま・ひでゆき) 合法民泊やホステル・ゲストハウスなど簡易宿所の立ち上げや運営支援を手掛ける株式会社TAROコーポレーション代表取締役。旅館業法における「簡易宿所」の営業許可を取得した「タローズハウス鎌倉小町」を運営。Facebookグループ「簡易宿所・民泊ビジネス研究会」の管理人。Airbnbや民泊新法、旅館業法、特区民泊、東南アジア民泊、医療インバウンドなどに関するセミナー・コンサルティングも。

<前回号である第42回記事> 

【復刻・民泊革命(第42回)】 鎌倉合法民泊 運営体験記1