【第7回】 “文字よりもっと伝わるもの2” 民泊とハウスマニュアルの鉄則 広島在住 民泊コンサルタント 播磨 恵さん

前回は、民泊物件内のマニュアルでは外国人ゲストがわかりやすいように

文字よりもロゴやイラストなど見た人が『一発でわかるモノ』を作りましょう

という内容でした。

このことは、家電製品の使い方のマニュアルにも応用できますね。

ところでホストの皆様が悩まれているのが家電製品の中でも

エアコンのリモコン

ではないかと思います。

「英語でどう表現するのかなぁ?」
「文字だと伝わりづらいかも」

という方も多いかもしれません。

ならばイラストで伝えましょう。

これならどうです?なんとなく直感でわかりますよね。

太陽だと「暖房」。雪の結晶だと「冷房」。ファンのマークは「送風」。

時計のマークだと「タイマー」。月やお星様だと「夜間静音モード」

私はこれを使ってエアコンのリモコンについてハウスマニュアル作っています。

おかげでエアコンのリモコンについては使い方について問い合わせがなくなりました。

播磨 恵(はりま めぐむ)/翻訳・通訳、英語講師、民泊コンサルタント
広島県呉市生まれ。現在は広島市在住。原爆ドームや宮島を訪れる観光客が非常に多い広島にて、2014年12月、知り合いから依頼を受けて民泊の英文メッセージの予約管理やハウスマニュアルの作成。また無類の旅行好きで、サッカー観戦のため、国内や海外でもAirbnbを使って宿泊し、ゲストの立場にたった民泊ビジネスを心がけております。
現在2018年FIFAロシアワールドカップの観戦旅行を計画中。