民泊用語集:Flipkeyとは

Flipkey(フリップキー)は、米ボストンに本部を置く民泊仲介サイトです。2017年3月時点で、全世界で30万件以上の物件が掲載されています。

基本的にはAirbnbと同様のコンセプトでビジネスを行っており、ホストが部屋を貸し出し、ゲストが宿泊したい部屋を探します。つまり民泊においてホストとゲストをつなぐ、”オンラインプラットホーム”ということです。

日本語版のウェブサイトがまだ無いのが、日本人にとっては難点となっております。つまり、日本人がホストとなる場合、AirbnbやHomeAwayに比べると言語的なハードルがあるということです。

ゲスト側が部屋を探す際の特徴の一つとしては、アメニティ(設備・備品・環境など)について細かく検索して部屋を選ぶことができることです。「屋外プール」「駐車場」「インターネット」「バルコニー」「CDプレイヤー」など、約20項目の中から選択することができるようになっています。

物件の掲載料は無料。予約が成立した際に発生するホスト側手数料は3%、または1物件につき年間299ドルと、選択できるようになっております。ゲスト側の手数料は総宿泊料に応じて5〜10%で、Airbnbよりやや安く設定されております。

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